2008. 1. 1: 一応第1版としておこう. 2008. 1. 2: document の更新.数値積分という sample の追加. 2008. 1. 3: いつのまにか作業中に etex.ch を書き換えていたので修正. teTeX3 下でのコンパイルについての補足を追加. 2008. 1. 4: TeX--XeT 機能を試験的にサポート. 数式の baseline を揃え方を変える \mathdisplacementstate を追加 (in pTeX) build 80105.11, 21 o \lastnodetype, \currentiflevel を e-TeX の動作に合わせた. o 日時表記を 80000+100*月+日+時間/100 の数値に変更. o ./trip の使い方などを記入. o \currentiflevel まわりの typo を fix. o W32TeX と合わせたときの compile 手順(未チェック)を記入 o upTeX と合わせたときの compile 手順を改稿(compileだけ) o README.txt から HOWTOINST.txt を分離. build 80106.14, 19 o W32TeX と合わせたときの compile 手順が正しくなかったのを修正. o document のさらなる整備,resume.tex のコンパイル要件がわからなく なった build 80108.19 o 「peTeX との一本化」.角藤さんが Windows 用 build を提供してくれる ことになったので,W32TeX と合わせた build の解説を削除. o ↑に伴う,ptex-hack-1.diff の削除.余計な ptex-orig.diff の廃止. build 80110.20 o upTeX とのマージ方法に関する部分を修正. o 浮動小数点演算拡張の部分 fp.diff を WEB change file の形式に変更. 同時に,減算で ∞ - ∞ の結果が NaN になっていなかったのを修正. build 80113.22 o 浮動小数点演算(以下 fp)でのワーク領域を確保する量の間違いにより, Segfault する可能性があるバグを修正(実際には平方根の計算などが 54 桁で行われている場合があったことによるので,そちらの方を修正し た) o resume.pdf は発表時としては使わないことにした(スライドを別に作っ て,そちらを使う予定).しかしこのファイルがもと. build 80120.11, 19 o fp → integer の変換ミスを修正. o eptexdefs.lib を作成.それに伴い eptex.src を少々改定 o upTeX-0.20 に合うように更新. o license をちゃんと決めた.(「通りすがり2」さん,ありがとうございます) o doc/ に浮動小数点演算のサンプル tri.tex を追加 build 80125.09 o fp.pdf が壊れていたので修正. build 80131.21 o TeX--XeT での displacement node の取扱いを改良し,和欧文混在時の 組版結果がちょっと良くなった. o resume.pdf の更新. build 80316.xx o 生存証明(笑) o 浮動小数点演算に MPFR library を使用してみた.格納形式が変更され, 仮数部が10進21桁から2進 78 bit(implicit 79 bit)に. 注意:上の 80316.xx の路線はもはや継続されていません. build 90111.20 o TeX Live 2008 下でのコンパイルに対応 o pteTeX3-20080616 (+ upTeX-0.25) 下でのコンパイルに対応 (ttkさん,角藤さん,ありがとうございます) o INSTALL.txt の大幅な書き直し. build 90218 o 80131.21 版ぐらいの修正で trip test が異常な結果になっていたこと への修正(副作用あるかも) o ドキュメント類の書き直し. o 小数点以下(大体の時間を表す)はあまり意味がないので今回から省略. o e-pTeX, e-upTeX 本体の version も起動時に出力するようにした. どんどん banner が長くなってくる(笑) 注意:本来はこの 90218 のリリースの予定はなかった.FAM256 パッチの調整に手間 取りそうだったので,bugfix だけでも先に出すことにしたのだった. build 090220 o 「FAM256パッチ」を作成,追加. (このパッチを使用しない場合は 90218 版からの変更はバージョン番号 の変更のみ) o 「デビ丸」さんの指摘により,バージョン番号を 6 桁とした. (デビ丸さん,ありがとうございます) build 090223 o コンパイルスクリプトの変更. できるだけ upTeX 側のversionが変わっても通るようにした. build 090309 o FreeBSD (on qemu) でも一部開発を行うことに. o ptexenc による pTeX の修正と,本 e-pTeX による pTeX の修正が全く かち合わないと勘違いをしていた.これに伴い,ptexenc があることを 動作要件とすることに. o e-TeX の条件分岐拡張(\ifcsname ... \endcsname)の部分で 漢字を考慮していなかった動作だったのを修正. o texmfmem.h, ptexenc まわりの再検討.これにより,-funsigned-char や 「case 12」が不要になり,eplatex.fmt 作成時に segfault するバグも 潰せたと思う. build 090927 o FAM256 patch を標準で有効に.このため,有効時にバージョンの末尾に ついていた「FAM256-PATCHED」はもはやつかない. o 黒木さんなどから「e-TeX ベースにした方が良いのでは」という意見を いただいたので,そのようにしてみた. o コンパイルのベースとなる環境がたくさんあるので,とりあえず 今回は ptetex3-20090610 と ptexlive-20090904 のみ作業してみた. o I forgot to include copy of BSD license ^^; o Implementation of floating-point arithmetic is deleted due to its half-hearted implementation. (Someday I want to re-implement floating-point arithmetic in TeX, but not inside e-pTeX) o Several files rewrite in English. build 091003 o Fixed several typos. (Thanks to Mr. Debimaru) o In eptexdoc.tex, graphicx and color packages don't use anymore. (now correctly displayed in xdvi) build 100131 o languages.def was added in the archive. o Support upTeX-0.29. (In upTeX-0.29, pTeX is updated to 3.1.11.) build 100201 o Bug fix: typo in script/install (euptex.fmt and euplatex.fmt ware generated in compatible mode) build 100420 o Based on ptexlive for TeX Live 2009. o Change installation method. o fam256.ch: fixed typo in error message. build 101231 o Based on TeX Live 2010. o \pdfstrcmp primitive (of pdfTeX) is now supported. (Thanks to Akira Kakuto) build 110102 o Fixed typo in scripts/unpack.sh. o \pdfstrcmp compares Kanji characters by their UTF-8 encoded strings. o re-included otfstable.zip and utfsrc.zip.